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呟いてしまうのは

結局、自分以外の誰の気持ちも、正しく全て理解しきることなんてできないのだ。
どれほど長く付き合いがあっても、血が繋がっていても、どれだけ深く関わっていても。
だから想像するしかない。
対比材料が自分しかないから不安感は拭いきれないけれど、それでも想像するしかない。
こうしたら喜んでもらえるだろうか。こう言えば悲しませてしまうだろうか。
その想像はどれほど沢山様々な種類の選択肢を作ったところで、結局想像でしかなくやはり正しくはない。
だけど想像するしかない。

君が嬉しいと僕も嬉しい。
君が寂しいと僕も寂しい。

そんな、至極単純でいて説明不可能な感情を抱いてしまった時点で、他に静かに歩み寄ったり、そっと寄り添う方法なんてない。

君が喜ぶかもしれない、と想像するだけで浮き足立ち、君が苛立つかもしれない、と想像するだけで目が泳ぐ。
僕みたいな小心者はそれでもやっぱり、想像するしかない。

どうか、君の知覚する「君の世界」が、例えどれほど狭く小さな箱庭だったとしても、君にとって心地よく鮮やかなものでありますように。
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