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言葉は簡単に裏切るから

「こっち見て」と言葉にする代わりに、君の視線をこちらに向けるためなら僕は、何でもする覚悟なのだ。
想いを声に託す以外のことなら何でも。
何だってしてやると。

口端持ち上げにたりと笑った僕に君は、深い溜め息をついた。
忘れたの?僕はますますにやにや笑う。
横目にほんの僅かこちらを見た君のその視線を、いつだって僕のものにし続けるために僕は、今までだって何でもしてきたじゃないか。

手段なんて選んでられない。
それだけ僕は真剣だということだ。
覚えておいで。
「今度」や「次」はない。
だけどきっと僕は今に君の視線を独占してみせるよ。

さぁ、始まりだ。
長い長い、気が遠くなるほど長い年月が流れた今。
待ちわびたこの瞬間から、僕と君の静かでいて何より騒がしい戦いが始まるんだ。

何のためにって、そりゃ決まってるじゃないか。
「こっち見て」なんて言わずして、君の視線をこちらに向けさせ続けるためだよ。
それだけかって?
僕にとって十分過ぎる理由なんだけどな。
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