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揺るぎなく祈り続けるなら

揺るぎなく祈り続けるなら例え、それが、…どんなに無謀なことであったとしても。
求めていた答えその通りそのままが手に入らないとしても、もしかしたらそれに近い別の何かは手に入るかもしれない。と彼は言った。

あぁでもそれでもと僕は喰らいつく。

あぁでも僕はたったひとつの答えだけが欲しいのです。
その他なんていらないのです。
似たようなものでもいらないのです。
それがどんなに瓜二つであろうと、そのものではないのなら違うんです。
身代わりになるものなどないのです。ないと知っていてそ知らぬふりをしていたツケが回ってきているのです。もう後悔なんてしたくないのです。だからどうかどうかどうかどうかどうか!

だけどもうひとりの僕はうなだれる。

あぁでもそれでもこの空っぽな手のひらにあの空から振り落ちる粉雪のようにふわりと降りてきてくれるのならなんでもいいのかもしれない。
この手に入れられるものならなんでも。
僕だけのものになってくれるのならなんでも。
確かなものならなんでも。
それがどこまでも健やかで平穏でぬくぬくとしたものなら、そしてそれが求めていた答えにほど近くあってくれるなら僕はそれだけでもいいのかもしれない。

あぁでもそれでもと僕は揺るぎなく祈り続けたい。
何も知らない奇麗な瞳で真っ直ぐ僕を見つめる彼を今、思い切り突き飛ばせば。この空っぽの手のひらを直接彼の血で汚せば僕の願いが叶うというなら、僕は迷わずそうするのに。
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