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それは、何だかとてもよく似ていた

友達のお誕生日のホールケーキを手に持って歩くのは、まるで愛しく幼い子と手を繋いで歩く時と似た感覚だった。

いつもよりもずっと慎重に歩くことも
人とすれ違う時、気を使うことも
ちらちらと手元を確認してしまうことも
そして、そのたび頬が緩むことも
とても穏やかな気持ちになることも

何かに誰かにぶつかってしまわぬように
壊れてしまわないように壊してしまわないように

決して、損なわぬように

儚くてやわくて甘くて優しくて愛しい幸福を、守りきりたいと願うように

無事、家路につけるようにと願うように

大切な幸せを手に歩いていると、ふわりと感じることも似ていた。


あぁ早く、来ないかな。
ケーキは少し、特別仕様。
少し、奮発。

イチゴが沢山のった、あの子の大好きなショートケーキ。

絶対美味しいんだから。
絶対甘いんだから。
絶対、微笑んでしまうんだから。

箱を開けるのはあの子の役目。
キラキラしたケーキを最初に見るのもあの子の特権。
甘いクリームを口にするのもあの子が優先。
大好きなイチゴを沢山食べるのもあの子が一番。

蝋燭を吹き消す時、どうか目を閉じてお願いことをして。
今一番叶えたいことを願って。

きっと叶うよ。

あなたの幸福を祈っています。

ありがとう。
おめでとう。
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