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絡み合った糸と糸

あぁ神様。
僕にとってあまりに不釣合いなほど賢明で熱いこの手が、僕の手を引くそれが君だったら良かったのになんて。
そんな、それこそ不釣合い極まりない我侭を胸中ひっそり思ってしまった僕が。
僕に不釣合いなほど快活で力強い手に引かれ歩む方向が君と正反対の道だったとしても、もう二度とそんな想いに駆られませんように。

発端はいつも些細な気まぐれみたいなものだった。
だけど気まぐれ程度で伸ばした糸が、こんな形で絡まりあってしまうなんて誰が想像できただろう。
ただもつれただけなんだ、きっと。
だから丁寧に解いてあげればいいんだ、きっと。
解いて、放してあげれば、

…終わる?

終わって、くれるのだろうか。
終わって、しまうのだろうか。

もう僕には、いつの間にか知らない間に遠く、あまりに遠く離れてしまった君を。
もう一度たったひとり探し歩くような気力は残っていない。
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