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ブレーカー

まるで終わりなんてないみたいだった。
限界なんてどこにもなくて、いつまでもいつまでも、このままこのペースで走っていけると錯覚しそうだった。

ばちん、

それが落ちる刹那まで、歩幅もスピードも変わらなかった。

泣いて暮らせたらまだいい方だと思った。
だけどいつもあなたが僕を笑わせるから、僕は泣くこともできずにへらへら馬鹿みたいに笑う。

ばちん、

せめてそれが、今あなたの目の前にいる僕に落ちてきませんように。

このまま走れるならこのまま。
このまま笑っていられるなら、このまま。
例え泣いて暮らせなくても、あなたが僕を笑わせ走らせるなら、このままでもいい。

ただせめてあなたの目に、ブレーカーが落ちた僕が映ってしまいませんように。
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